横浜で月に1度購入できる元祖塩羊羹「新鶴塩羊羹」

和菓子
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塩スイーツが流行る前から馴染みのあった塩羊羹、塩羊羹は信州長野で生まれました。

明治6年創業、諏訪大社下社秋宮に隣接する「新鶴本店」さんの新鶴塩羊羹です、創業当時から変わらぬ製法で伝統ある美味しさを守り続けています。


小サイズ(5cm×15cm) 950円(税込み)

 

袋を開封すると、真空パックされていない紙に包まれた塩羊羹が出てきます。


真空パックを使用していないので賞味期限が夏場(6~9月)は5日間、他の季節は7日間と短めです。

 

絶妙な塩加減


新鶴塩羊羹は漆黒ではなく薄墨色。

 

まず最初に感じたのは小豆の美味しさ、北海道十勝産の小豆を厳選し、地元茅野(ちの)の天然寒天を使い、ガスよりも火力の強い楢の薪で炊き上げながらの手作り製法が、他にはない味わいを生み出しているようです。

 

しっかりとした硬さなのに瑞々しく感じるのは寒天の具合なのか、、、長野は寒天使いも上手ですもんね。
控えめな甘さと塩加減が絶妙でとっても上品、止まらぬ美味しさです。

 

小豆・寒天・砂糖と塩のなじみ具合・折り合いに苦心しながら工夫を重ね、丹念に練り上げられたという塩羊羹は元祖の貫禄を感じます。

信州は海のない国でかつて塩は貴重品、それだけに新鶴さんの塩羊羹は貴重品だったようですよ。

 

横浜で購入できるのは

新鶴本店さんは催事などでデパートに出店することはあまりないようですが、

高島屋横浜店、銘菓百選に毎月10日、20個ほど入荷します。日によりますが私が購入した11時の時点で残り2個だったので開店から早めに行かれた方が安心です。高島屋での価格は1,100円(税込み)でした。ご自身のお茶菓子に、和菓子好きの方への贈り物にもおすすめです。

 

[お取り寄せは]
「新鶴塩羊羹」はFAXや郵便で注文をすれば宅配での購入も可能

[新鶴本店]
住所:長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3501
電話番号:0266-27-8620
FAX:0266-27-0825
営業は8:30~18:00、水曜休

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