長野・小布施町では朝晩の気温変化、水はけのよい扇状地、さらにこの地を流れる川による酸性土壌という好条件が重なり、室町時代より栗の栽培がなされてきました。
長野が誇る栗の郷、小布施町に本店を構える老舗の栗菓子店「小布施堂」さん、「小布施堂」さんの数ある栗菓子の中で
今回ご紹介するのは「栗鹿の子」「まろやかのこ」です。
小布施堂、栗鹿の子・まろやかのこ
「栗鹿の子」とは、栗だけで練り上げられた栗あんに、大粒の栗の実を入れた栗きんとん
「まろやかのこ」も栗きんとんですが、パンにもあうよう栗の風味をまろやかな甘みで練り上げています。
成分を見比べても、どちらも栗と砂糖しか入っていません。
栗鹿の子、まろやかのこ、食べ比べ
どちらもスチール缶・プルトップ式、小布施堂は蓋がついていて高級感があるのが特徴です。
栗鹿の子ミニ(80g) 1個 486円(税込み)
他、270gの小サイズ・430gの大サイズがあります。
まろやかのこ(80g) 648円(税込み)
二つを比べてみると
色も餡の硬さも違います「まろやかのこ」は餡もゆるめでトロリ、栗はどちらも3粒はいっています。
栗鹿の子
まろやかのこ
栗餡もしっかり硬めでたっている「栗鹿の子」栗の甘露煮の硬さと栗餡との絡まりのバランスがとってもよくて食べていると顔がニンマリしてきます。
栗餡がゆるめなのがわかる「まろやかのこ」まろやかというかとってもクリーミー、栗も新栗を使用しているからか、とっても柔らかく、栗本来の香りを感じる贅沢さ。
「栗鹿の子をパンにつけてたべたい、というお声から生まれた商品」だそうですが、私はとてもパンにつけて食べる勇気がなく、そのまま美味しくいだきました。
新栗の「まるやかのこ」は別として、栗鹿の子は季節ものとは違い年間通して販売されていますが、やはりお歳暮や年末年始のご挨拶に送りたくなる一品ですね。
購入するには
小布施堂さんの店舗はこちらです、店舗のご案内
横浜では
「栗鹿の子」は横浜高島屋・銘菓百選や、そごう横浜店・諸国銘菓などで取り扱いがありますが
「まろやかのこ」は催事出店で購入となります、オンラインショップでお取り寄せすることもできますよ。
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小布施堂・商品紹介記事
コメント
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