創業130年の歴史をもつ京都の老舗和菓子屋「仙太郎」さん、デパ地下ではどこでも行列ができる人気の和菓子屋さんです。
定番の和菓子から季節の和菓子、生菓子など種類も豊富ですが、一番人気は「おはぎ」
店頭に並んでいる姿がツヤツヤ、キラキラしていて目を引き思わず立ち止まって眺めてしまうほど
仙太郎さんのおはぎの特徴は粒しっかり目のもち米、そしてもち米には青じそが混ざっており、この青じその香りと餡子が合わさった時に、ただ甘いだけではなく爽やかな甘じょっぱさがあり、病みつきになるのです。近いイメージとしては道明寺のような、そんな甘じょっぱさ、口に運ぶ時香ってくる青じその香りがたまらなく好きです。
定番のおはぎから、地域限定おはぎ、季節限定おはぎもあるので、いつも選ぶのに悩んでしまうのですよね、
定番と横浜限定
今回選んだおはぎは3種類
おはぎ 粒 195円(税込み)定番おはぎの一つ
しっかりとした硬めのもち米に青じそが混ざているのが分かるかと思います。すこし緩めで甘い粒餡とのバランスがよく、甘じょっぱさのバランスを一番体感できる「おはぎ」はこちらの「粒」だと思います。
おはぎ きなこ 195円(税込み)こちらも定番のおはぎです。
一番人気のおはぎ、きなこ
こしあんを青じそ入りのもち米生地で包み、黒豆きなこをまぶしています、きなこの風味が豊かで「粒」より甘さ控えめ、甘すぎないおはぎをお探しの場合はこちらの「きなこ」が良いかと思います。
横浜限定 黒米おはぎ 195円(税込み)
外側包んでいるもち米生地が粘り強く、切ろうとしたら上手く切れずに潰れてしまったので、お見苦しい断面でごめんなさい。
黒米の色でわかりにくいですが、こちらにもしっかり青じそが入っています、包まれている餡は粒餡。
黒米はヘルシー感を感じるので女性に人気のよう、私も外側がもち米、それも黒米が混ざっている生地の艶やかさに惹かれて購入したのが初仙太郎さんでした。
仙太郎さん店舗
おはぎの好みは餡子の甘さや質感、もち米とのバランスなどありますが、
もち米がしっかりしている方が好き、潰れている柔らかいほうが好き、などもち米の硬さの好みも重要だったりするので、差し入れをする時は相手の好みを把握しておくのが一番良いのかもしれませんが
青じそ入り、仙太郎さんの「おはぎ」はただ甘いだけではない一味違ったインパクトがあるので、軽食代わりにもなる手土産として喜ばれる一品だと思います。
仙太郎さん店舗案内
各地域限定おはぎを食べて回ってみたいですね♪
仙太郎・商品紹介記事
コメント
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