仙台のお土産で最近人気なのが「ずんだスイーツ」
ずんだとは、枝豆(未成熟な大豆)またはそら豆をすりつぶして作る緑色のペーストのことで、ずんだ餡は小豆餡より甘すぎず、枝豆の風味がして個人的にも大好き、見かけると「ずんだ」を選んでしまいます。
仙台土産で井ヶ田製茶の「千日餅(せんにちもち)」を頂きました。
宮城土産で有名な喜久水庵が作っているそうなんですが、初めて頂く「千日餅ずんだ」がすごく美味しかったのでお取り寄せしようかと思っていたら、近所のスーパーで東北フェアを開催していて、そこで購入できるというラッキーが♪
つぶ餡もありましたが、迷わず「ずんだ」を購入。
千日餅ずんだ
4個入り 東北フェアでは4個入り550円(税込み)
修行僧がパッケージの「千日餅」は、仏教に古くから伝わる千日回峰行にちなんで命名されたそうです。
「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」とは、険しさを極める山中を1日48km、年間およそ120日、9年の歳月をかけ、1000日間歩き続ける。まさに荒行中の荒行。
1300年の歴史の中で達成できたのはった2人だけ、そのお一人が仙台・秋保にある慈眼寺にいらっしゃることから
千日回峰行を成し遂げた大阿闍梨、その志と願いを込めて作られたお菓子が「千日餅」なのです。
もちもちした薄皮とずんだ餡
修行僧がかぶる「網代笠」をモチーフにした形が特徴の千日餅
生地はしっとりしていて程よいもっちり感。
うぐいす色のずんだ餡の中には砕かれて粒状になった枝豆が入っていて、ずんだの風味がしっかりします。
見た目も食感も京都の銘菓「阿闍梨餅」によく似ています。
生地の艶感ともっちり感は阿闍梨餅の方がありますが、「千日餅ずんだ」は小豆餡より甘さが控えめで、パクパクいくつでも食べれてしまいそうな美味しさがあります♪
お取り寄せも可能
仙台土産としておすすめの千日餅ですが、私のように東北フェアなどで購入することもできるので、見かけた時は要チェックです!
「早く食べてみたい!」そんな方にはお取り寄せも可能♪
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