高島屋の地下を歩いていて、何かに呼び止められたような気がして振り返ると、鮎の昆布巻きなど、昆布巻きの老舗「鮎家」さんに最中が陳列されてる。
えーー!?どうして鮎家さんに最中が??
ビックリして2度見(笑)
伺ってみたところ『近江藤齋 』は『鮎家』さんのスイーツブランドらしく、「藤齋最中」は看板商品だそう。
鮎家の創業者は某菓子メーカーの出身であり その存在を世に知らしめた『鮎家のあゆ巻き』は京菓子の『棹物』をイメージしたものであります。その鮎家が和菓子創りをスタートさせたのは鮎家創業から間もない頃。昆布巻きづくりの合間に手探りしながらの和菓子創り。『近江藤齋』は今年で30年目を迎えます。
藤齋最中
1個216円
厚みもあり、ずっしりとした重みも良い感じ、
包みを開けると最中の皮には「近江國藤齋」の文字
パッカリ割るとツヤツヤに輝く美しい粒あんが!餡子は一つ一つ職人さんの手作業で詰められています。
素材の良さから伝わる美味しさ
最中の皮は近江羽二重餅米で作られ、北海道産小豆と氷砂糖だけでしっかりと練り上げられた粒餡。
小豆の食感は薄くとても滑らか、甘さ控えめでもっちり感のある餡子はどこまででも食べれそうな美味しさに感動!
パリパリの最中の皮が口中張り付いても、粉が私の胸元に降り積もろうと気にならないぐらい夢中で頂きました♪
販売場所
[近江國藤齋]
住所: 〒520-0232 滋賀県大津市真野2丁目24−1
営業時間: 9:00~17:00
電話番号:077-573-5225
電話番号:077-573-5225
◇関東では「横浜高島屋」のみの限定販売となります。
バラで1個から購入できますが、詰め合わせも販売しているので様々なシーンに重宝しそうです。
また一つ、贈り物リストに入れておきたい和菓子が増えました♪
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