浜っ子御用達・喜久家のラムボール

洋菓子
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横浜といえば日本発祥の食べ物がたくさんあります、レシピを変えずに愛され続けている逸品が多く、
自分自身のおやつに手土産にとその商品を求めて元町まで買いにいらっしゃる方も多いのです。

 

今回ご紹介するのは1924年創業,横浜元町の老舗洋菓子店「喜久家洋菓子舗」きくやようがしほさんのラムボール
ラムボールは他にもあると思いますが、喜久家さんは日本でのラムボール発祥のお店だそうです。

 

喜久家さんは元町ショッピングストリートの一角に店舗を構えています、本場ヨーロッパの伝統菓子の味を守り続ける横浜屈指の老舗洋菓子店さんです

 

喜久家さんではケーキや焼き菓子、チョコレート、ミートパイやアップルパイなど豊富な品揃え、昔から変わらないレシピのケーキを懐かしんで買いに来られる方もいらっしゃいます。

 

喜久家さんの1Fにはカフェスペースがあります。
中華街からも近く、中華街から前田橋を渡って元町に入ってきたところにあるので
観光やお散歩の途中でラムボールやケーキを食べながら一息するのもいいですね♪

 

そんな豊富な品ぞろえの中でベストセラーな人気商品、浜っ子御用達の手土産といわれているのが、

 

こちらのラムボールなのです

1個の大きさはゴルフボールくらいでしょうか、とてもズッシリとしています。

 

ラム酒をきかせたスポンジ生地をチョコレートの中で発酵させた、コロンとまん丸なお菓子で年配の方から若い方と幅広い世代に人気のチョコレート菓子、昔は四角い形だったそうです。

 

 

チョコレートでコーティングされたラムボールの中身は、ラム酒に漬けたレーズンやナッツとスポンジを、2、3日一緒に寝かせて発酵させたしっとりとしたスポンジ生地、だからシットリと、そしてぎゅっと詰まった重さがあるのですね、食べた時の口どけがとっても優しいです。

 

生地をコーティングするチョコレートは、夏場は溶けにくく、冬場は固くなりすぎないよう、季節に応じて素材の配合を微妙に調節しているそうなのでチョコレート菓子だけど年間通して楽しめますね♪

食べる前から芳醇なラム酒の香りが漂い、チョコレートの甘さとラムレースンが絶妙なバランス、大人の味わいです。

コーヒー、紅茶、日本茶などの様々なお茶のお供はもちろんですが、ワインやウイスキー、洋酒といったお酒とも相性がバツグンで、飲みの席への差し入れにも喜ばれます。

ラムレーズン好きな方にはぜひお試しいただきたい♪

 


1個からのバラでも購入可能ですが、ラムボール1個だと紙袋でした。
2個~8個はこちらのバラ模様のレトロなボックス入りで、
10個、15個、20個入りは白いボックス入りが用意されているので、贈る場所、人数など様々なシーンに合わせて選べますね♪
2個入りで572円

 

 

賞味期限は1週間なのでケーキよりも日持ちするところも差し入れポイントです。

 

お酒がきいているのでお子さんには不向きなお菓子となります。
男性にも喜ばれるチョコレートなのでバレンタインや父の日にもお勧めです。

住所  横浜市中区元町2-86
TEL  045-641-0545
営業  10:00~19:30
10:30~18:20(月曜日)
定休日 不定休(原則:第3月曜日、または第4月曜日、ただし当日が祝祭日の場合、営業)

★みなとみらい線 元町中華街駅・5番(元町口)運転席側下車 徒歩3分
★JR根岸線 石川町駅 南口下車 徒歩8分

横浜駅、ダイヤモンド地下街でも販売しています。

 

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