東京三大たい焼きの一つ、麻布十番「浪花屋総本店」さんは1909年創業の元祖・たい焼き専門店。初代がめでたいにちなんだ鯛の型で焼くことを考案し、売り出したのがたい焼きの始まりだそうです。
3代目当主はあの「およげたいやきくん」のモデルになった方ということでも有名なたい焼き屋さん。
東京三大たい焼きの特徴は「一匹だけの型」を使って焼き上げた「天然物のたい焼き」と呼ばれる、皮がパリッとした、職人技が光る逸品ならぬ一匹!
鉄板に何匹もの型がありまとめて焼き上げられたたい焼きは「養殖物のたい焼き」と呼ばれています。
浪花屋総本店さんのたい焼き
浪花屋総本店さんのたい焼きは餡子が透けて見えるほど薄焼きの皮にしっぽまでしっかり餡子が入っているのが特徴です。もう餡子みっちりでしょ?
皮は小麦粉を氷で冷やしてから溶いたのち高温で焼き上げているので外側パリッと内側はもっちりとした独特の食感に
中に包まれた粒餡は、厳選した十勝産の小豆を手作業で8時間も煮るなどとっても手が込んでいます。粒がとても柔らかく、しっかり甘いんだけど塩加減が絶妙でこんなに餡子たっぷりなのに甘さがくどくない。
パリッとした皮からしっとりとした粒餡が出てきて絶妙すぎる美味しさ!
皮と餡子のバランスが素敵で2つぐらい一気に食べれてしまいます♪
大きさはちょっと小ぶり、だけど餡子がギッシリなので重さがズッシリとあります。
冷えたままでも美味しいのですが、トースターで焼くとほんのり温かく、皮はパリッとします、
私のおススメは、フライパンにオリーブオイルをひきカリッと焼き上げます、更にパリッと、そして香ばしく仕上がるので良かったらお試しください。
横浜での購入場所
職人技が光る浪花屋総本店のたい焼き、麻布十番のお店は完全予約制で1時間待ちすることもある人気のお店。
そんな人気の浪花屋総本店のたい焼きを横浜で購入することができるという喜び!!
毎週月曜日に数量限定で販売されています。
「毎週月曜日といっていてもいつ終わるかわからないからねぇ」と売り場の方が申しておりましたので、気になる方は早めに購入に行かれると良いかと思います。
5個入り 900円(税込み)当日お店で焼いてから運んでくるので10時には店頭に出ていないようなので、10時30分ぐらいに行くと良いかもしれません。
浪花家総本店(麻布十番)
住所:港区麻布十番1-8-14
電話番号:03-3583-4975
営業時間:11:00~19:00(L.O.)
定休日:火曜・第3水曜
※電話予約および取り置きは1個から大丈夫なようです。
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