「うなぎパイ」で有名な春華堂さんから、パイの美味しさを広めるために生まれた新ブランドconeri(こねり)
だから、粉を練る→「coneri」という名前にしました。(HPより)
「粉を味わうパイ」をコンセプトに誕生したパイ菓子専門店なだけあり、試作と試食を何度も繰り返して完成したオリジナルブランドの粉「こねり粉」を使い、熟練のパイ職人さんが手わざでパイ生地を作っているのだとか、気温や湿度に合わせて材料の混ぜ方を変えたり、生地の折り方を調整することで独特のサクサク感を生み出しています。
職人技を感じるほど密でしっかりとした噛み応えのスティックパイ。
そのスティックパイの中でもジェイアール名古屋高島屋店限定の詰め合わせがあります。
名古屋アソートA 1,404円(税込み)
「アカシャエビ天」4本と、「小倉かりんと」3本、「メープル」3本のアソートセット、「アカシャエビ天」と「小倉かりんと」は名古屋限定となります。
味わい3種類
coneriさんのスティックパイはパイの軽やかなサクサク感とは少々違います、3種類とも密度のあるしっかりとした噛み応えのあるパイです。
名古屋限定「アカシャエビ天」
アカシャえびを殻ごと練り込み、口いっぱいに広がる汐味、幸せの味で上質なひとときを。
海老煎餅にはない、パイならではの繊細なサクサク食感。
とありましたが、確かに海老煎餅とは違います。
海老の殻の風味は濃厚、塩味がかなり強め、海老は大好きだけど塩味の強い物が苦手な私には少々パンチがありました。お酒のおつまみになりそうなしょっぱさです。
名古屋限定「小倉カリント」
まるで「かりんとう」のようなカリカリ食感が病みつきに
パイで小倉ときたら甘い甘い焼き菓子を想像すると思うのです、私は想像しましたよ。
食べて一番に感じた味覚は香ばしい苦み、パイの甘さの中に感じる苦みがただ甘いだけのパイ菓子ではなく、大人の味覚にあったパイ菓子で3本しかないのが残念に感じるほど美味しく頂きました。
「メープル」
生地にカナダ産メープルシロップを練り込み、表面にはメープルシュガーをまぶしたメープルづくし
こちらも甘いスティックパイを想像しながら頂きましたが、適度な苦みと塩味があり甘すぎず食べすぎてしまいそうな美味しさ、メープルの香りも広がり癒されます。ホッと一息つきたい時のおやつにおススメですね。
購入先は
coneriジェイアール名古屋高島屋店
こねりオンラインショップでも購入できます。
パッケージは名古屋のシンボルである「名古屋城」、名古屋の市の花である「ユリ」がデザインされています。
名古屋土産として喜ばれそうですね。
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