秋田の老舗和菓子屋さん泉栄堂(せんえいどう)さんは関東近郊でも催事販売があり、JR横浜駅、改札内での販売で秋田名物のお菓子という「バター餅」を購入しました。
色といい形といい、見るからにバターな感じ♪
バター餅とは
水に一晩浸したもち米をつき、他の材料(バター・小麦粉・卵黄・砂糖など)を加えて混ぜて仕上げるお菓子
お店の方がバターが加わっているので冷やして食べたほうが良いと、お餅だからと温めると溶けちゃうよ~。と仰っていたので、冷やしてから頂こうと思いながらも、常温の状態でまずは写真を撮る。
いくつか「バター餅」を販売しているお店はありますが、泉栄堂さんの「バター餅」はサイズが少し大きめのようです。常温ということもあってか持つと形が崩れそうに、、、
そのまま常温でパクっと頂くとビヨーンと伸びる伸びる、口の中でもなかなかの粘り具合、羽二重餅よりも弾力強めです。
冷やして頂くと、食べるときの粘りはないものの、口の中では変わらぬ粘り具合、ご老人の方が食べると危ないんじゃないと心配になるほどの粘り具合です。
気になるお味はというと、
ミルキーで優しい甘さ、強すぎず弱くもない丁度良い感じの、優しいバターと甘さの風味が後口に広がります。
粘りと弾力のある食感、バターとお餅ということもあってか1個で食べ応え充分な満足度高めなおやつ。
「秋田に行くと必ず買ってくる!」という方が多いのもうなずけます。
秋田に行けなくても、泉栄堂さんの催事で購入することもできるので、見かけたら購入してみてください
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