可憐でいて妖艶なケーキ・ヌメロサンクパリの「モンクール」

洋菓子
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「ピエール・エルメ・パリ・ジャポン」でシェフパティシエだったマチューパンソンさんによるパティスリー「Numero 5 paris(ヌメロサンクパリ)」

2019年7月14日、自由が丘のお隣「緑が丘」にオープンした「Numéro 5 Paris(ヌメロ サンク パリ)」は、フランス語で”5番地”を意味します。
マチュー・パンソンさん が生まれ育ったパリ郊外にある小さな街の5番地、彼の原点を意味する店名なのだそうです。

一期一会のガトーたち

店名の「5」にちなんだ5種類の生ケーキ、季節ごとに入れ替わる「季節のガトー」
2021年バレンタインシーズンに販売されていた季節のガトーの一つ

モンクール 702円(税込み)

ピンクのハートで可憐なのだけど、ラズベリーの元から流れる雫がなんとも妖艶なビジュアル
モンクールは「私の愛」や「私のハート」などの意味も含まれているようなので、バレンタインの季節にピッタリですね。

下から、土台は硬く甘めなビスキュイ、桜のシャンティ、真ん中の核の部分のような濃い赤はチェリーコンポート、その周りを囲んでいるのがフランボワーズとチェリーのムース、そしてトップにはフレッシュなフランボワーズ

土台のビスキュイはかなり甘めですが、ムースやコンポートが紡ぎだす上品な甘酸っぱさとのバランスがよく、桜の季節にピッタリな淡い恋心的なスイーツでした。

 

バレンタイン限定の二人用の小さめのアントルメ(ホールケーキ)も販売していました、こちらのビジュアルはハートのモンクールよりも妖艶なビジュアル。

ホワイトデー限定も楽しみですし、季節ごとに変わるようなので楽しみが続きますね。

 

店舗情報

Numéro 5 Paris ヌメロサンク ・パリ

〒152−0034
東京都目黒区緑が丘1−23−1
Ntm One 2階
営業時間 10:00〜19:00
電話:03-6421-4075
定休日  月曜・第1.3火曜日​

オンラインショップで季節のガトーの予約もできるようですが、緑が丘の店舗での受取りのようです。
デパ地下での催事出店もあるので、お近くで出店していた時はご自身のご褒美スイーツに、大切な方へのプレゼントにおすすめですよ。

私も高島屋横浜店、フーディーズポート2での出店中に購入しました。

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