2020年12月22日放送・マツコの知らない世界「チョコレートケーキの世界」で紹介されていた
ミシャラク・パリの代表作「ミシャラクモンクール」
濃厚なチョコレートケーキは2口ほど食べれば満足してしまうので滅多に購入しないのですが、赤く美しいビジュアルに心奪われ、柚子クリームのアクセントということも気になり食べてみたくなりました。
1個 810円 (税込み)
ミシャラクとは
ピエール・エルメの薫陶(くんとう)を受けた弟子の中でもフォションやラデュレなどフランス最高峰のメゾンで活躍されたフランスの若きスーパーパティシエなのだとか、
薫陶ってどういう意味だろうと調べたところ
自分の徳で他人を感化すること すぐれた人格で教え育て上げること これはただ教育するのではなく、人格面を含め道徳的な教育をし、また指導をせずに自分自身の徳の力によって人を感化し育てることです。
とあるので、ピエール・エルメの秘蔵っ子ということかしら?
ロック&ラグジュアリーをコンセプトにしているミシャラク・パリのスイーツ
このコンセプトを見た時は「華やかさ重視」なのかと思っていましたが
グルテンフリーや低糖質といった身体に良い天然の素材を使っているものも多く、そこがまた女性に人気なのだとか
情熱的な愛を表現したミシャラクモンクール
全方位美しい、いろんな角度から眺めてまずは目で楽しむ
モンクールとは私のハートという意味で、赤くナパージュ(艶出し)された花びらのようなチョコレートムースで情熱的な愛(ハート)を表現してるのだとか
真っ赤なナパージュを見ると、ストロベリーやラズベリーあたりを想像してしまいますが、驚きのユズクリーム、
それも甘いだけの柚子クリームではなくて、皮の苦みを感じるママレードのような柚子クリーム。
ミルクショコラのムースに包まれているのはトロピカルフルーツのコンポート、
下半分のチョコレートカップには柚子シロップが加えられ、カカオのガナッシュは甘さ抑えめ。
スプーンですくって写真撮って、「ちょっと味見~」と立ったまま気軽に食べてしまったことを物凄く後悔してしまった。
柚子とトロピカルフルーツの酸味が合わさることで、濃厚なショコラに爽やかさと華やかさを添えて、口の中に残る余韻も、鼻から抜ける香りも全てが華やか
洗練された美味しさとはこういう美味しさを言うんでしょうね、うんうん。
落ち着いてからゆっくりとティータイムを堪能しました。
こんなに華やかで気持ちが高まる美味しいケーキに出会えるなんて、嬉しい限りです。
ショップ
ミシャラク・パリのショップは(2020年12月現在)日本に5店舗
ミシャラク表参道・ミシャラク伊勢丹新宿店・ミシャラク渋谷ヒカリエ・ミシャラク横浜そごう・ミシャラク大阪高島屋
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